インプラント
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1. インプラントとは


虫歯や歯周病、外傷により、歯を失ってしまった際の治療法として、インプラントがあります。インプラントは自分の歯のようにしっかり噛めるため、人類第三の歯とも呼ばれています。
歯は大きく分けて、歯茎から露出している歯冠と骨の中に埋まっている歯根の部分に分けられます。虫歯により歯冠がなくなっても歯根がきちんとあれば、差し歯を入れるなどして、もう一度歯は歯として機能させることができます。でも歯根の部分がだめになると歯はもう歯としての機能を果たすことができません。

インプラント治療は、外科的手術により歯槽骨内に金属製の人口材料を埋め込み、一番大事な歯根の部分を作り直す治療と考えられたら分かりやすいと思います。インプラント(人工歯根)の上には上部構造(歯冠部)が作成されます。そして、その2つをつなぐアバットメントと言われる連結装置があり、それらが一体となりインプラントとしての機能を果たしていくのです。

インプラントの歴史は非常に古く、紀元前より象牙や鉱石を使用したという記述があるくらいです。現在のインプラントの基礎がスタートしたのは、約100年ほど前ですが、どうしても歯根に相当する人工材料の良い物が見つからず近年に至るまで治療として確立されませんでした。しかし、純チタンが骨の組織と結合する事実が報告されて以来、盛んにチタン製インプラントが臨床応用され現在のインプラントの基礎が築かれていくことになります。チタンを使用した骨結合型のインプラントが発明されたことによってインプラントは飛躍的に発展し、現在では世界で100種類以上ものインプラントシステムが存在します。

アイ・スマイル歯科では、世界トップメーカーで市場シェアNo.1のノーベルバイオケア(スウェーデン)システムを採用しています。また、最先端のコンピューターシステム、simplant(インプラント術前シュミレーションソフト)を活用して、インプラント治療を行っています。まず口腔内を検査してCT撮影を行った後、simplantで3D画像に落とし込みますので、あらゆる角度から顎の骨が立体的に表示されるため、レントゲン画像では分からなかった骨の形や量などを把握でき、正確な診断が可能となります。これにより治療計画が一目瞭然ですので、ご説明する際の患者様の理解度も大幅にアップします。



2. インプラントの動画説明&医師の紹介
• 楊磊院長
国立長崎大学歯学博士、日本の歯科医師免許を取得した数少ない外国人医師の一人。
インプラントと審美歯科において10年以上の臨床経験有り。
世界トップインプラントシステム・ノーベルバイオケア社(スウェーデン)の講師/アドバイザー。
3M社 講師。
米国インプラント学会(A.O) 会員 。

•ノーベルバイオケア社 インプラントの動画説明
Video


3. よくあるご質問

1) インプラントのメリットは?

インプラントのメリットはブリッジのように両隣の歯を削らずに、天然歯に限りなく近く歯を取り戻すことが出来る点にあります。入れ歯などに比べると、しっかりした噛み合わせを作ることでき、噛み合わせの安定の向上を図ることができます。それにより今まで噛めなかった物が噛めるようになることが、最大のメリットと言えます。

インプラントのデメリットは、手術が必要な事と、保険適応にならないことです。また、手入れが悪くメンテナンスをしない、ヘビースモーカー、糖尿病がコントロールされていない、などが原因でインプラントも歯周病(インプラント周囲炎)にかかる可能性があります。
Video

インプラントで改善できること

入れ歯の問題点:噛む力が弱い、粘りのある食べ物、硬い食べ物に苦労する、痛みを感じる場合がある、異物感を感じる。

インプラントによる改善点:異物感がない、治療から2ヶ月で自分の歯に近い感覚で食べ物を選ばず快適に食べられる。

ブリッジの問題点:隣の健康な歯を削る、削る歯の神経を抜くことがある、支える歯に負担がかかる、支える歯が2本以上必要、歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合がある。

インプラントによる改善点:健康な歯を削ることがない、自然な感覚で噛めるようになり顎の骨の健康を維持することができる、治療から2ヶ月で自分の歯に近い感覚で食事が楽しめる。

※インプラントとブリッジとの比較( youkuにリンク)


2) インプラントの痛みは? 入院が必要?
インプラント手術は、局所麻酔を使用して行う傷口の小さい口腔外科手術ですので、入院の必要はありませんし、痛みに耐えながら治療を行うことはありません。手術後、麻酔が切れても、抜歯程度の痛みしかありません。手術後は、やや腫れたり充血したりすることがありますが、それは身体の自然な反応で、ほとんどの方は、翌日から通常通り仕事を行うことができます。


3) インプラント治療の不適応な人とは?
ほとんどの方はインプラント治療が可能です。

・年齢に制限はありませんが、骨が成長過程にある若年層の方、また妊婦の方は不適応

です。

・放射線治療を受けている方は、必ず放射線腫瘍科の医師に病状をご確認ください。

・喫煙、歯軋りといった習慣のある方は、インプラントの寿命が短くなる可能性がありますが、多くの方が治療の成功しています。

・免疫系等の疾患、アルコール依存、抗凝血剤の服用、骨病変などの方は、専門医に必ずご相談ください。


4) インプラント手術の成功率はどれくらい?
長年の医学的調査と統計によると、インプラント治療のこの10年の成功率は、上顎で90%、下顎で95%となっています。しかしながら、いかなる手術もリスクを伴いますので、喫煙、軟部組織炎症、骨粗鬆症といった要因はインプラント手術に影響を与えますので、期待する効果が得られない場合もあります。
アイ・スマイル歯科では、リスクを最大限に減らすために、口腔内を検査してCT撮影を行った後、simplant(インプラント術前シュミレーションソフト)を使用して3D画像に落とし込みますので、レントゲン画像では分からなかった骨の形や量などを把握でき、正確な診断が可能となります。

5) もしもインプラント手術に失敗したら?
万が一、成功に至らなかった場合、医師が十分に原因を追求・理解したのち、再度インプラントを埋入するため、再び失敗する例は非常に稀です。

6)メンテナンスについて
歯周病が起こらないように、定期的にクリニックでのメンテナンスが必要です。また、アイ・スマイル歯科はSJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)に参加していますので、日本へご帰国後のメンテナンスのために、日本の歯科医師もご紹介しています。

7)インプラント治療の際の豆知識として
現在では、世界で100種類以上ものインプラントシステムが存在します。インプラントの各パーツは同じシステムで統一する必要がありますので、メンテナンスのためにも、ご自身の使用しているインプラントシステムを把握しておくことが大切です。アイ・スマイル歯科では、エビデンスのもっとも多い、世界トップのノーベルバイオケアシステムを採用しています。日本へご帰国後のメンテナンスのために、SJCDで同じシステムを採用している歯科医師をご紹介します。


4. インプラント治療の成功例

前歯欠損

症例1 ) 左上1番の前歯が歯根破折、抜歯後にインプラント修復を行う


症例2 ) 奥歯の欠損


複数歯欠損

症例1


症例2



全歯欠損

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